ムジカートリー

ヒロミュージックスクールの新たなチャレンジ!
「ムジカ―トリ―(Musicartory)コンサート」

現在まで「ヒロミュージックスクール」では、幼児と親を対象にした「0歳から聴けるおはなしコンサート」や熟年層のための「ムーンライトミュージックコンサート」など、老若男女を対象とした様々な公演を行なって来ました。
今回の「ムジカ―トリ―コンサート」は、その集大成とも言えるものになります。
11月に行われる「ムジカ―トリ―コンサート」、第1弾のメインのテーマは、シューマン作曲の「子どもの情景」などの13曲から構成される芸術性の高い楽曲に、主宰の菅野浩子が分かりやすいオリジナルストーリーを書き下ろしました。

そのストーリーをもとに、それぞれ数十枚のイラストを描くのは、ささきみえこ田中奏多という未来のアート世界を担う新進気鋭のイラストレーター達。

時には激しく、せつなく、悲しく、楽しい、「子どもの情景」が感性豊かに描かれたイラストが、杉並公会堂の大スクリーンにプロジェクタ―で上映されます。

そして、ストーリーテラーとなるのは、元アナウンサーのプロの語り手。
演奏を担うのは、それぞれが独自のコンサートや演奏活動も行っているヒロミュージックスクールの講師陣。

こうしてクラシック音楽とアートとストーリーが三位一体となった新たな世界は、会場にいらして下さった皆様に新鮮な驚きを与え、必ずや素敵な思い出として心に刻まれることでしょう。

同様のコンセプトの下、12月にはチャイコフスキー作曲の「くるみ割り人形」をメインテーマとした「ムジカ―トリーコンサート」第2弾を、工夫を凝らしてお届けします。
どんなに困難な時代でも、音楽や芸術は絶えることなく連綿と続いてきました。
人々の心を豊かにし、勇気を与え、力強く生きることを教えてくれました。

今回制作する「ムジカ―トリ―コンサート」は、コロナ禍の中、必死に頑張ってきた若手の音楽家や芸術家達に、発表と成長の機会を与える場ともなっています。

「ムジカ―トリ―・音楽と絵画と語りの世界」に、どうぞご期待ください。

株式会社クリオが運営する「ヒロミュージックスクール」は、創業以来18年間、クラシックを中心としたコンサートを33回に渡り、企画・運営してきました。現在、30名以上の講師陣と、350名を超える生徒が在籍しています。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました