坂内幸四郎

坂内幸四郎/Koushirou Bannai
ヴァイオリン、ヴィオラ、弦楽アンサンブル担当

ヴァイオリン・ヴィオラの講師をしている坂内幸四郎です。趣味はゲーム、読書、映画、アニメ等、色々な物語を観たり読んだりするのが好きです。

音楽も曲によって様々な物語や風景、キャラクターや感情等のイメージが浮かび上がって来るのは楽しいですね。
ヴァイオリンはとても難しい楽器だと言われる事が多いですね。実際、左手と右手は全く違う動きをしているし、ギターの様にフレットが無いので音程を取るのも感覚頼りです。

でもしっかりと時間をかけて練習を続ける事が出来れば、誰でも上手に弾けるようになります。ヴァイオリンに限らず、この継続するという所が一番難しいのですよね。レッスンをする時には、なるべくその人に合った曲目や練習方法を提案して、少しずつ楽器の弾き方や楽譜の読み方を覚え、自分で練習する力を身に付けられる様になれば、と思いながら指導しています。

特に大人の生徒さんの場合には、姿勢や力の抜き所を伝えて、なるべく身体に負担の掛からない様な楽器の演奏方法を身に付けていただく様、意識しています。

少しずつでも楽器と長く付き合って行ける様になる事を祈っています。

また大学ではヴィオラを専攻し、卒業後も演奏活動はヴィオラを主にしているので、ヴィオラにも興味を持っていただけると嬉しいです。

ヴィオラの良い所は、アンサンブル等をする時にはヴァイオリンより譜面が簡単な場合が多いので練習が楽(笑)。あまり目立たないけれど、合奏の雰囲気を下支えする重要なパートを担うので玄人好み。たまに出てくる旋律が美味しい等でしょうか。

もちろんヴァイオリンと違う難しさはあるし、楽器が大きい分重くて疲れやすい、楽譜の表記がハ音記号なので慣れるまで楽譜を読むのがつらい等、大変な所も有りますが。

向き不向きも有りますが、ヴァイオリンからヴィオラに移るのはそこまで難しく無いので、ヴァイオリンしかやった事のない人でも、是非一度挑戦してみていただけると嬉しいです。

講師プロフィール

洗足学園音楽大学 卒業
洗足学園音楽大学大学院 修了
ヴァイオリンを中島三幾氏に師事
ヴィオラを岡田伸夫氏に師事
福岡県出身。
3歳よりヴァイオリンをはじめる。
洗足学園音楽大学に入学と同時にヴィオラに転向。
その後、同大学院を修了し、現在はフリーの演奏家としてオーケストラ、室内楽、レコーディング等、様々な分野で活動している。
第24回ウラジオストク春の音楽祭に室内楽で出演。
アヴァンツァーレストリングオーケストラメンバー。
これまでにヴァイオリンを中島三幾、ヴィオラを岡田伸夫の各氏に師事。
室内楽を岡田伸夫、須田祥子の各氏に師事。


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