三浦一暢

三浦一暢/Miura Kazunobu
打楽器担当

生まれたそのときから誰もが心臓の鼓動というリズムを刻み始めます。歩いたり走ったりしてもまた新しい種類のリズムを発現させています。そんな自分の中にあるたくさんのリズムを一緒に引き出してみませんか?

音楽のはじまりは、太古の人々が喜びや悲しみのの感情を大地を踏み鳴らし、歌い、踊り、気持ちを表現する。そんなところから生まれたのでしょう。
今だってうれしかったりするとつい飛び跳ねちゃったりしますよね。
音楽をする出発点はそんな自分の気持ちを表すためにあるような気がします。

打楽器はこのような音楽の根源と深く結びついた楽器です。打楽器には、たくさんの種類の楽器があり音色も豊かで、びっくりするくらいたくさんの気持ちを表すことができます。

このように一緒に考えて、感じて、同じ目線で音楽を感じて表現できるような体験をお手伝いできればと考えています。一人一人の身体や、ペースに合わせて取り組む曲や内容は変わります。もちろんやりたい曲などあればどんどん教えてください。
打楽器の基礎はドラムを叩くことからはじまります。その先には様々なジャンルの音楽、例えばラテン音楽、ジャズ、ブラスバンドからマリンバやシロホンなど音階のある打楽器もあります。私はこのような基礎から応用まで対応しています。
また楽器だけでなく、少し身体を動かしてリズムを感じたりするようなことも取り入れて、楽しくいろいろな角度からレッスンをしたいと考えています。
一緒にたくさんの音楽を楽しみましょう!
お待ちしております。

講師プロフィール

宮城県仙台市出身。
9歳より吹奏楽部にて打楽器をはじめる。
国立音楽大学打楽器専攻卒業。
福田隆、目黒一則、鶴岡たみ子の各氏に師事。
在学3年次にバイエルン放送交響楽団 首席打楽器奏者 ギド・マーグランダー氏のマスタークラスを受講。
2012〜2015夏に軽井沢国際音楽祭に参加。
打楽器クラスにてNHK交響楽団 首席ティンパニ奏者 植松透氏の特別レッスンを受講。
音楽祭でのコンサートにて、東京楽竹団、たいこアンサンブルトムトムに参加し、子ども向けワークショップに出演。
2019大阪国際音楽コンクールduo部門に打楽器duoで参加し、大阪での本選出場。
現在は、オーケストラ、吹奏楽、打楽器duo、打楽器アンサンブルなどで都内外にて演奏活動中。
イルミナートフィルオーケストラ賛助出演にて、さだまさし氏とのコンサートで共演。
小、中学校音楽鑑賞教室、打楽器duo、Bim Bam Boum Percussion(ビンバンブン)での高齢者コミュニティを通した地域密着型の演奏など、また後進の指導にも精力的に取り組む。

趣味 映画鑑賞、神社仏閣巡り、山登り


トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました